年に一回のまとめての剪定、樹木には決して好ましい状況では
有りません。春にお手入れする木、夏にお手入れする木、季節
ごとに木の種類に合わせた手入れをお勧めします。
季節のお庭のお手入れには、このような種類があります。
落葉樹の剪定
(強剪定の場合)秋田の場合11月から3月までに
剪定を済ませるのがベスト。
軽い剪定はいつでもOKです。
サクラ・ブナ・ヤマボウシ・モミジなど
常緑樹の剪定
雪が降る前10月まで、もしくは4月〜6月頃の
少し暖かくなる頃からが秋田ではベストです。
コニファー類ヒバ・スギ・イブキ・ツゲ類
常緑樹の植え替え
秋田の場合、6月頃の新芽が伸び葉が固まった頃が最適です。
コニファー類ヒバ・スギ・イブキ・タマツゲ・ツバキ
春に花が咲く木の花後の剪定
:秋田の場合、5月〜6月頃が最適です。
*剪定時期が過ぎてからの手入れでは、来春の花つきが
極端に悪くなります。
*実の収穫が目的で無い場合はウメ・アンズ・スモモ等も
剪定の時期です。
ツバキ・サツキ類・ツツジ類・サクラ
花が咲き終わったものには、お礼肥を忘れず行います。
即効性の化成肥料か、油かすと化成肥料の混合肥料を
少量根元の周囲に撒きます。